日曜の朝にはYAMAHAに乗ろう

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2017年 08月 27日

お知らせです。

移動します。

 突然のお知らせで驚かれる方が多いと思いますが、このたびTX650を乗り換えることに成りました。
 TX650が嫌に成った訳でもなく、YAMAHAが嫌いに成った訳では有りませんが、思うところが有り再びGUZZIに乗ることにしました。
 変わらずYAMAHAのファンですが、ブログとして書き続けるには新たに始めたほうがいいと考えこちらの更新は終了します。

 新たなブログは 日曜の朝はGUZZI、再び  をはじめます。

 そちらのブログを同じくがんばって書こうと思っています、よろしくお願いいたします。
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by gambaGX850 | 2017-08-27 05:47 | TX650 | Comments(20)
2017年 08月 20日

ORBITRONを試す。

物は試しだから。

学生時代のバイク乗りの後輩が面白いものを作っているのでモニターにしてもらった。原理等は全く判らないけど、静電気をコントロールして車に作用するデヴァイスらしい。
 この手のものはマユツバモノが多く有るようで、果たして私に感じることが出来るのか興味津々で遊んでみました。色んなサイトでこの製品の効果が確認されておりどんなもんだろうかと好奇心はくすぐられます。今回取り付けたのは試作品で中身(笑)の量(?)が標準品より多いタイプでより効果が期待できるそうです、モニターの評判が良ければ市販化されるのかもしれません。

 前提条件として私の考えを書いておきます。
先日とあるメーカーのエンジニアとの話で出たことなんですが、すべてのエンジンは環境に影響を受けると言う事。当日の天気、気温、湿度などで出力の5%程度はすぐに変動すると言う事で、国土交通省に提出する性能もそのあたりを織り込み済みなんだそうで、エンジンがいつも必ずカタログ通りの出力を発揮しているとは限らないとのこと。
 また、皆さん必ず経験のあることだと思うのですが、今日のエンジンはやけに調子がいいとかなんだかいまいちレスポンスが悪いななんて感じることがあるはずです。後付けのデヴァイスを付けなくてもエンジンの好調/不調は(僅かにしても)普通にあるはずでして、それ感じない人もいれば敏感な人もいると。私は一台の車とバイクをしつこく乗り続けているので変化には敏感に反応できると自負しています、特に私のTX650に対しては。
 そして、高価なデヴァイスを付けたという効果を期待する下心が正確なインプレッションを阻害する可能性もあるはずだ。私は今回モニターだからお金を払っていないのでその点は少し緩和されるかもしれないけど。

 
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 定時に職場を飛び出して宅急便で届いたORBITRONをさっそくジムニーシエラに取り付けた、バッテリーのマイナスに接続するだけでいい、本体は金属部分を避けて取り付けたほうがいいと。効果は徐々に現れるらしいが、すぐにでも判る効果もあるとのこと。
 さぁ、さっそく乗ろう。わざと混んでいる帰宅ラッシュの町に出るのだ。
エンジンを掛けてすぐに判ったのはアイドリングのエンジン音が低くなった事、微振動も減った。4年4万km弱乗って身体に沁み込んだあの振動の感触が無い事、マニュアルシフトなのでクラッチを繋いだ時にエンジンの当たりがムニュって妙に柔らかいと言うことにもすぐ気が付いた。エンブレが弱くなるとも聞いていたけど、それは感じず。
 わざと意地悪して高目のギアで走るがいつもならビビるドア周りのビビリが無くなった、というかビビリの共振位置が変わってなおかつビビリ音が小さくなった。信号発進からポンポンとシフトアップして街中で5速まで入れてゆっくりとアクセルを開ける、車体が揺さぶられる事もなく何とか加速する、いつもなら左後方のどこからか聞こえてくる安っぽいビビリ音が低くなっている、消えてはいないけど。やはり振動が減ったか、共振周波数が変わったようだ。15kmほど走って確かに高目のギアで粘る感触はある。信号での歩くようなスピードの左折でも2速に入れっぱなしでこなす。ただし、ジムニー・シエラは全体にギア比が低めなので普段でも高目のギアで充分粘るし、私はそういう運転を常にしているので激変かと言えばどうなんだろうという感じはあった。

 翌日工具を買いに行くという息子に運転させていつもより遠回りさせて高速を使って工具屋に行く事にした。ブラインドテストをするつもりだったので何も言わずに乗せた。息子とはほぼ毎週末横浜まで夜の高速を往復する片道を運転させているので、変化があれば気付くはずだ。高速まで5分ほど、インターから走り始めてしばらくしてから『実はこういうのを付けている』と言うと判んねぇなぁという、あぁ、でもいつもの1800回転位のビビリ音が小さいねとそこは気が付いたよう。ギアを一段落とし、4速で高回転まで引っ張ってみるが『ウ~ン』って感じ、こいつが鈍感なのか、本当に感じないのか。帰りも高速でインターの上り坂を低めのギアで加速するが、あぁなんか少しスムーズな感じがするという。
 翌日私が通勤に使う、普段はタウンメイト90だけど、たまにはクルマで行ってみよう。雨の朝の流れのいい通勤路をいつもの様に走る確かに高目のギアで粘る感触はある。不思議と、重量があってばたつき気味の足回りもいつもより当たりが柔らかな気もするが、どうなんだ?
 
 その週末、横浜の先まで往復してガソリンを入れることにした。満タンから満タンではなく、100kmほどデヴァイスを付けない状態で走っているから正確な数値は出ないけど、参考までに、だ。434km走って34.28ℓ入った。12.7km/ℓだ。これは今まで4万km弱の平均燃費を下回る数値でした。
 ただし、説明が2点ある、1点目は私は流すような高速走行がほとんどで、400kmほとんど高速走行ということも珍しくない、通勤や混んだ街中にわざわざ出て走ることが滅多に無いので条件は悪かった。2点目は前回ブログで書いたようにTX650がリアタイヤのエア抜けを起こし、息子に迎えに来てもらってレスキューが来る1時間以上アイドリングでエアコンを効かせっぱなしにしていた事を考慮すればあながち悪くは無いとも言えるかもしれない。

 さぁ次はTX650に付けてみよう。
 
 
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 写真は配線が終わった所、この後シート下に入らないので、例の米軍背嚢に仕舞いこんでおいた。こちらもバッテリーのマイナスに接続しただけ、金属部分に取り付けないようサイドバッグにしまっておいた。

 さて、さっそく試乗だ。エンジン始動、この辺りは普段通りすぐに始動、暑いので暖機もすぐに済む。大通りに出て信号待ち、あれ?やっぱり振動が弱くなっている?どうなんだろ。数km走ってアイドリング時の揺れが緩やかな気がする、逆に特定の回転(3000回転位)で微振動が増えた。これも共振点がずれた事なんだろうか。
 シエラと同じようにポンポンとギアを上げていく、これもいつも通りの運転だから変化が有れば判るよ。アクセルをほんの少し戻してすぐ当てるような意地悪をするともたつかずちゃんと加速する。高目のギアでも車と同じような効果が有るようだ。でもこれはキャブレターのセットアップが上手くいった時には同じ感触だから判断が難しい。いつもの周回コースに向かい湾岸の70km/hをずっとキープするような流れの中でいつもより軽やかに回っている感じがある。わざと60km/hまで落としてそのままスイッと加速する、キャブの調子が出ていない時はここでたたらを踏むような失火が出ることが有るが、すんなり加速する。この行為はいつもキャブの中速のセットアップを確認する時にする行為で、燃えづらい状態での燃調の濃さと点火系の力強さを確認するにはいい方法です。この意地悪にもめげずにちゃんと加速するという事はキャブのセットアップを差し引いても効果が出ていると判断した。そう思えば法定速度プラスの巡行での振動が減っている気がする、80km/h位で少しきつめに出る振動がスピードの上昇と共に無くなりエンジンの快音と共に古いBMW(2ヴァルヴ)のような回り方をする、この感触は調子のいい時に出る感触だった。
 朝練周回路の右ヘアピンを回り込み二次旋回でアクセルを開け始めると新品タイヤの好感触と共に普段よりまろやかなエンジンの回り方をしながらコーナーを立ち上がっていく。気持ちがいいな。何度も試したくなります。
 今回一番判ったのは5速で加速できるギリギリまでスピードを下げてからの粘りとそこからのスムースな加速が向上しているのが判りました。この私のような走りをするとギアが一段高い分好燃費を期待できるかもしれません。

 翌日も朝早くから走り始め、いつものSAでみんなと談笑した後給油しました。
この日も早起きして2日連続で同じコースを走ります。感触は昨日と同じ、中間加速での繋がりが良くなったような気がする。50kmほど走った後に確認のためにバッテリーのマイナスから配線を外してみる、これで直前まで感じたのとの違いをハッキリさせられるはずだから。走り始めてここまでと同じく中速からの緩いアクセルの開けの時のスムースさ、失火の無さを確認すれば一番判り易いはず。どうか?う~ん、変わらないな、開け始めからの繋がりは相変わらずスムーズでいい感じで、昨日・今日との違いが判らん。振動に関しては確かに信号待ちでのエンジンの揺れ方が違うのは確認できる。中速加速の違いが判らないのははっきり言ってがっかりしたけど、やはり気持ちの部分が大きいものなのかな。
 高速でいつものパーキングに行って友人達と談笑ののち給油する、高いギアで粘る走りが出来ているなら燃費はどうなっているか確認だ。306km走って12.99ℓ給油して燃費は23.6km/ℓとここ最近では悪い部類、この1ヵ月以上25kmを超えるのは普通で24km台は一度しか記録していない。この結果はどう判断したらいいのでしょうか。
 エンジンが気持ちいいから回した?否、もう10年以上走っているコースで同じ走りかたをしてここまではっきり結果が悪い事は不調の時以外にない。1.5km~2km/ℓ落ちるのはキャブレターのセットアップを外した時くらいだから、今回は燃費に関しては良い結果を出すことが出来なかった。直近、2週間前に給油している時が25.2km/ℓで、気温の条件とかを思えば今回が特別悪くないのです。
 私の取り付け方が悪かった?TXとの相性が良くなかった? なんとも答えの出ない結果でした、が、結果は正直に書かないといけないでしょう。

 以上がまじめに正確に感じた通りの感想でした。



















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by gambaGX850 | 2017-08-20 16:57 | SIERRA | Comments(8)
2017年 08月 12日

スローパンクチャー

 久しぶりにやっちまった感じです。

 何年振りでしょうか、路上で立ち往生しました。
海の日を含む3連休です、世間ではお盆の夏休みですね。私は田舎が無いので、都内でウロウロしていましたがあまり天気に恵まれず、1日目はほぼ一日中ハッキリしない天気でTXに乗れずでした。2日目も朝は雨降りで早起きしたものの、バイクに乗れるような状態ではなかったんです、ゆっくり朝ごはんを食べていたら雨も止み路面も乾き始めたのが9時くらいでした。では午前中に2時間くらい走ろうかと出発の準備をしてTXを車庫から出す時に妙な重さを感じた。後ろに回ってみるとリアタイヤが軽く潰れていた。タイヤ交換をして半月だしエアが抜けるには早いな、と思いつつ空気を規定値まで補充、釘のような異物が刺さっていない事を確認。気にしてゆっくり走り出しても別段抜けていく感じはぜず、これなら大丈夫だろうと朝練に向かった。いつものコースを走り始め、先週いじったキャブレターの感触を楽しみながら快走していた、20kmほど走ってトンネルの中で車線変更した時にリアがムニュッとした感じがしたので、信号待ちでリアタイヤを確認したら、明らかに空気が足りないつぶれ方をしている!あら困った。そのまま停めやすい反対側の歩道まで走ってスタンドをかけたらもう駄目な感じでした。

 さて、どうするか、ちょっと久しぶりのパンクだったので気が動転したけど、まずは冷静に現状把握、と。
異物が刺さった形跡は目視できず、スローパンクチャーの原因はどこだ。やはり半月前にタイヤと共に交換したエアバルブ辺りが怪しい。工具を出してバルブを留めているロックナットを回すも気休めに過ぎないだろうなぁ。私のホイールはスポークホイールだけど、内側にテープを貼りつける加工をしてチューブレス化している、当然バルブもチューブレスに対応したタイプをつけています。下膨れのゴムのタイプではなく、キノコ型の本体を差し込んでロックナットで留めるタイプです。先日のタイヤ交換の時に少しゴムの劣化が見えたので後だけ交換したのですが、それが仇だったらしい。
 いつも空気入れのボンベ2本は携帯しているので、さっそくまずは1本注入してみる、この作業は初めてだけど、ボンベの冷たくなって行く様子が新鮮でした(この辺りはまだ余裕が有った)。1本入れてタイヤを触ると8分目という感じ、もう1本入れるかどうか、ガススタンドまでとりあえず行くか…。考えていると見た目で判るほどタイヤが潰れていく!これはまずい、もうボンベでどうにかできる状態では無さそうだ。

 
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 いつもの朝練コースの脇の歩道上で。センタースタンドを立てているのでリアタイヤは潰れていませんが、走行不可能な状態です。

 お盆休みに電話して友人のバイク屋さんにお伺いを立てるのは気が引ける。まずは息子に来てもらい、電動ポンプで目一杯空気を入れては休み、入れては休みで何とか乗り切れるだろうか?でも帰宅途中には長いトンネルが2本有る(それぞれ1km以上有る)、長大橋も有るし、その途中で空気を入れる作業など出来ない。かと言ってここにTXを置いて帰るにしてもどうせ引取りに来なくてはいけない。本当に申し訳ないと思いながら友人のバイク屋さんに連絡を入れると来てくれると言う。平身低頭してお願いする事にした。

 仲間内では冗談めかしてレスキューを『呼んだら負け』同盟を結んでいたけれど。今回は万策尽きた。呼んだ。
機械的な不調で路上修理は出来うる限りするけど、しかも意地になって呼ばないぞとだましだまし帰ってくるけど、今回は駄目だった。異物を拾ってパンクして路上立ち往生をしないためのチューブレス加工でしたが、まさかの落とし穴でした、こうなるとチューブ入りのホイールよりたちが悪い。チューブ入りの頃は替えのチューブにタイヤレバーとか携帯していたけど、路上修理するつもりはなくお守り程度だった。

 不審に思ったパトロールカーの警官に質問されたり、観光バスの乗客に好奇の目で見られたりしたけど、2時間くらいで見慣れたハイエースが到着した。古いハイエースが光り輝いて見えましたね!
 積み込みながら今後の作戦(バルブ交換で治るのか、チューブ入りに戻すのか)を練りましたが、全てバイク屋さんにお任せして、今回は丸投げにさせてもらった。

 今までリアタイヤ2本分、16000km全くトラブル無しで走りきっているので、今回はバルブの取り付けトラブルだと思いたい。

 
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 湾岸線を先行する友人のハイエース。
私は炎天下で2時間以上待つことが出来ないので息子に電話してジムニー・シエラで迎えに来てもらった。シエラに積んである電動ポンプで2.5kgほどエアを入れてみたけど、10分ももたずにエアは抜けてしまったので並走作戦はやはり駄目だったんろうなと今更ながら思います。

 ふざけて、自称『パンク大王』を自称していたけども、この数年は全くパンクせず、称号も返上だなと思っていたけど、とんでもない落とし穴があったもんだ。今回も釘を拾った訳ではないのでパンクというよりはスローパンクチャーと強弁したいです。そう思っていないと負のスパイラルに入りそうで自分を奮い立たせることが出来ません。
 待っている間、いろんな事が頭に巡りました。
もう古いバイクに乗るのは止めようかなとか、パンクしても立ち往生しないバイクを手に入れようかなとか、はっきり言って少し落ち込んだ事は事実。今は少し気持ちは持ち直しているけど、落ち込むなぁ。
 昨年は同時期に東北ツーリングに向かっていたので、ツーリング先でなくて良かったと思うようにしているけど、9月に行くつもりの東北ツーリングには心の中で暗雲が立ち込めているのは事実です。


  
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                 そしてこれが2時間炎天下でレスキューを待っていた結果です、日焼けが痛いよぉ。(泣)
















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by gambaGX850 | 2017-08-12 17:26 | TX650 | Comments(29)
2017年 08月 06日

なんか変?の時。

更新が滞っております。

 なかなか下書きの作業が進まず、ブログをちっとも更新することが出来ません。
毎回の言い訳なのですが、TXを含めてTWもタウンメイトもしっかり乗っております。特にTXに関してはトラブルを脱してからは快調で、メイテナンスに関しても改めて書くようなことも無く(細かくいじっているのですが)、淡々と距離を重ねております。ちょっと気になるバイクができたので、試乗に行ったり、友人に情報を貰ったりもしていますが、TXの微調整での変化具合を楽しんでいますので乗り換えるとかの選択は今のところ無くTXいじりを楽しんでいます。

 かなり完成の域に達したTXですが、快調に成れば成るほど微細なところが気に成ったりしています。根本的に快調で無いバイクでは気付けない、踏み込むことが出来ない領域の微細な変化を触りつつ楽しんでいます。自分の好奇心を満足させるためだけに細かなセットアップの変化を確認し、如何に自分好みに、気持ちよく乗れるエンジンにするかそれ一点のみを探っています。もう有る意味パラノイアの世界に入り込んでいます。
 物凄く細かなメモがあるのですが、それをベースにブログ用に下書きを2度ほど書いたのですが、長文で、微細すぎて自分で読み返してもあまり面白くなく、どうしましょうかと考えている間に更新が滞っております。

しつこく乗り込んでいると、あれ今ちょっと点火をサボらなかったか? とか、開け始めで上手く燃えていない感じがするとか、この回転のクルージングはすっげぇ気持ちいい!とか、感じることがあるんですよ。あと、ずっと記録している燃費の変化を見つつ燃費の向上とエンジンフィーリングの向上を一挙両得に出来ないか、とか考えている訳です。

 時々、なんか変?と思う時が有って、どこかなぁって考えながら走っているのですが、思い当たるすべての場所から経験的に除外できる部分を外して徐々に原因を絞り込んでいくのですが、ぴったりと当たるのは1/3にも満たないでしょうね。巡り巡って遠回りして突き止めることがほとんど、見つけた瞬間・修理で上手く行った時の気持ち良さは何物にも替えがたいですよ。
 では、思い当たるすべての場所とはなんでしょうか、というのが今回の話です。

 エンジンのフィーリングが変かな?と思った瞬間に見るべきすべての場所(経験的に除外する前)は、

 吸気
 エアエレメントからインテイクマニホールドまでの経路の空気の異常吸い込み、と逆に詰まり。
 キャブレターの中でも、Pilot Screw、バタフライ同調、負圧ダイアフラム、ピストンの同調、Jet Needle段数(2/5~4/5段)、油面(23mm)、Needleの太さ/テーパーはいじって無ければ除外、MainJet/Pilot Jetの番数はいじっていなければ除外、MJホルダー(アトマイザー)の減り、バタフライシャフトのサイドシール。この辺はいくつか必ず確認。
 ガソリンコックの詰まり、ホース、タンクの中の錆、燃料の流れは定期的に確認。

 点火
 バッテリー(電圧)、配線(カプラ/ギボシ)、ポイント(ヒールの減り、ギャップ、タイミング)、点火タイミング/進角(タイミングライトで確認)、コンデンサー、点火コイル(抵抗値、火花目視)、ハイテンションコード(断線/漏電)、プラグキャップ(劣化)、プラグギャップ(番数込み)。プラグの焼け具合も吸気と点火の状態の確認になるけど、目安程度に。(セッティングほぼ決まっているので確認できるほどの燻りがないので参考程度の目視です)

 圧縮
 バルブクリアランス(IN0.10mm、EX0.15mm程度)、カムタイミング(Tマークで圧縮上死点を確認)、カムチェーン(テンショナーで確認)、ヴァルヴ当たり面(目視は無理)。このあたりは急に変化しないので定期確認。

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 そして、経験的に除外して残った所をまずは重点的に確認します。
 ⇒ポイントギャップ(接点面 ギャップ0.4mm、火花→コンデンサー)
 ⇒点火タイミング(Fマークを確認、進角)
 ⇒Pilot Screw調整 (とにかく下が合っていないとキャブはいじりようが無い)
 ⇒アイドル調整
 調整の幅があるのですべての調整の幅の中でも全部が悪い方向に重なってしまう可能性もあり(経験あり)、逆に言えば全てがいい方向に重なる可能性もあるので、その辺りをいつも探っているんです。
 上記四点の確認は私の乗り方(大きくアクセルを開け続けない、せいぜいJetNeedleの効果の中での走行、MainJetが効く様な回転の走行はほとんど無い)でも確認手順です。

 
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 タイヤも新品だし、エンジンは快調だし、走っていて本当に気持ちいいです。夏はお日様と共に走り出し早帰りが一番ですね。昼は冷房の効いた部屋で昼寝です。

 最近、定速からアクセルを開けてからの過渡特性とそこでの快音を気持ちよく感じるためだけにキャブをいじっています。徐々に煮詰まってきていますが、考えと実際の効果が大きく外れる事も多く、試行錯誤の連続ですが、経験を積んできつつありますので大分いい所まで来ています。たぶんTXを知らない人が乗ったら充分快調と思ってもらえるくらいです、一番初めに書いた快調なればこそのピンポイントの快楽探しです。
快調になれば燃費も向上しているのですが、さすがに天井を打った感があり朝練で25.8km/ℓが上限でした、それ以上を狙ってキャブをいじりましたが、フィーリングの悪化と燃焼温度の上昇(ほんと?)で怖そうなのでもう燃費狙いは止めました。

 
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 燃費を狙った時のプラグです。白いけど、走っている分には悪くないフィーリングでした。でも少し怖いので止めました。



 今日はこんな所です、なるべく判りやすく書いたつもりなんですが、下書きはもっとパラノイア的で酷いものでした(笑)。



















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by gambaGX850 | 2017-08-06 20:28 | TX650 | Comments(4)